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出雲大社

  • 2010/07/28(水) 00:34:26

ロングのトライアスロン大会後の恒例ともなっている、レース後観光シリーズ。
今回は出雲大社です。

米子には学生時代の友人が住んでいて、事前に連絡を取って、帰る前に一杯やろう、って話をしてました。すると彼が「時間があるなら、米子近辺を案内するよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて、出雲大社に連れて行ってもらいました。

レースの翌日、以前の会社の先輩のお勧めの鮨屋で昼食を取った後、彼の車で出雲大社に向かいます。
ちなみに、米子から出雲に向かう高速道路は現在無料化テスト中の路線で、車はずいぶん増えた、との事でした。

到着して、まず最初に驚いたのが巨大な日章旗。風になびいていたので、その巨大さがよくわかりましたが、後で聞いたら、どうやら日本一大きな日章旗らしく、しかもNHKの放送終了時に映し出される日章旗はこの出雲大社のもの、と聞いて、二度ビックリです。

さて、本殿に向かうと思いきや、なんかどんどん離れた方に友人が進んでいくので何事かと思いましたが、実は出雲大社は現在、「平成の大遷宮」の工事中で、本殿が素屋根ですっぽりと覆われていて、外からは全く見えない状態。失敗した、と思いきや、友人の伝手で工事現場(内部)の見学できることになっていたので、工事現場の事務所に向かっていたのでした。
その後、素屋根の中の現場を見せていただきました。本殿の敷地は通常は立ち入りできないのですが、工事のため、内部には足場も組まれているため、本殿の屋根も部分も間近で見ることができました。このとき、取り外された千木や勝男木の中も見ることが出来ました。
60年も経っていると、木は部分的に腐っており、腐った部分がそれほど大きくなければ、この腐った部分を削り、継ぎ足す形で元の形にする、とのことでした。

見学しながら、先人たちの知恵のこと、巨木が少なくなった今の日本では同じような材料を調達できないかもしれないこと、いろいろと話を伺うことができ、2度とできないような経験をさせてもらいました。
おそるおそる、工事現場の写真を撮っても良いかと伺ったところ、「神様の住むところですから」と言って却下されました。ま、当然でしょうね。「次の遷宮は60年後ですから、2度と見ることはできないと思いますから、しっかり目に焼き付けておいてください」と付け足され、しっかりと見てきました。
(詳しくは出雲大社のホームページをご参照ください)

ちなみに、前回の遷宮は昭和22年頃、当時の事を知っている人はほとんどおらず、しかも、その頃の記録は失火により消失してしまっているとのことで、ともかく、解体しながら、手探りで行っているとの話を聞いて、大変だが重要な仕事だと思った次第です。

もちろん、見学後にはちゃんと参拝してかえってきましたよ。
御祭神 大国主大神様は現在、御仮殿にお鎮まり、とのことで、こちらの御仮殿で参拝。
出雲大社は普通の神社と違って、二拝四柏手一拝(2回礼、4回柏手を打つ、1回礼)で拝礼を行うとのことで(神社での参拝の作法は、二拝二柏手一拝が一般的)、作法にしたがって参拝してきました。
出雲大社 素屋根←素屋根です 出雲大社 神楽殿←神楽殿です

米子に戻った後、当然のごとく、友人と酒を酌み交わします。
車中での、「最後に会ったの、いつだっけ?○○の結婚式?」みたいな会話から始まり、昔の思い出、最近のことと話は尽きませんが、お互い、会えなかった間での成長を確認する事ができ、元気をもらいました。
お腹も一杯になって、酔いもいい具合に回ったところで、お互い「がんばろう」と約束し、再会を期して別れました。
とても有意義な時間でした。
(念のため言っておきますが、彼は運転代行してもらって帰ったので、飲酒運転はしてません)

別れ際、実は痛恨のミスをしてしまいました。
帰りに寄った島根ワイナリーでお土産に買ったワインを彼の車の中に置き忘れてしまったのでした。
すぐに送ってもらって、事なきを得たのですが、その忘れたワインの名前が「ENMUSUBI(縁結び)」
どうやら、まだまだ、「縁結び」とはほど遠いようです・・・。

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